2007 年
9 月
10 日
環境学習はいつでも始められる
〜子どもに環境問題の解決策を聞くとこんな答えが!〜
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区立富士見台小学校の総合的な学習の時間に行われた環境プログラム「身近なもののひとかけらから、日本と世界の今が見える」に参加しました。 授業は3日間合計6校時、地域の市民と保護者がチームを組み、グループの話し合い、まとめ、発表を中心に進めました。 子どもたちの理解を助けるために視覚に訴えるグラフ・表・ 写真などを多く使い、主体的な参加を促すためにクイズや寸劇などもはさみました。チームメンバーの保護者の方々の表現力や豊かな才能にはいつもびっくりさせれます。子どもたちも、難しい内容にもかかわらず引き込まれ、「次回も寸劇をやって欲しい」という感想が寄せられたほどでした。さらにポイント毎にキーワードをワークシートに記入、知識を整理し定着を図りました。
内容は、1日目に身の回りのプラスティック類を探すことから、ナフサを含む石油に依存した日本の生活を再認識した子どもたちは驚きの声を上げていました。一方、生活の様々な場面で子どもたちがプラスティックを発見する観察力に大人も感心しました。 2日目は地球温暖化と石油の関係、海面下に沈んでゆく国の存在、森林減少、砂漠化などが私たちの日常の衣食住と密接な関係があることを知りました。当たり前と思っていた生活が知らず知らずによその国の人々や動物を脅かし、回りまわって自分たちの環境も悪化させていたことに、どきっとし反省しました。 そして、3日目にはいよいよ「環境にやさしい暮らし大作戦」をグループごとに発表しました。自分たちができることとしてはマイバッグやリターナルビンの利用や国産品を作り買う、国にやってもらいたいことでは輸入の規制や国産の奨励や環境にやさしい製品の優遇など、独創的な表現で大人顔負けの意見が発表され授業は終了しました。 子どもたちの「おもしろかった。」「時間が短く感じた。」の言葉にチームメンバーの達成感も充実し、この授業が参加した全員の生涯学習の場になったことを確認しました。 最後に富士見台小学校の先生方をはじめ、ご協力くださった皆様に深く感謝いたします。 区内の小中学校でこのような授業が広がって、学校が地域に開かれた学習の場となることを期待します。
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